明石自然かんきょう塾とは
都市化が進む中でも、明石には多様な生きものがくらしています。そんな明石の自然と生きものたちに出会い、学び、考える連続講座を開講します。毎回テーマを設定し、専門講師による座学、現地での観察・体験、熟議を行うプログラムです。
明石の自然環境を地域課題として捉え、活動する市民を育てたいとの思いを「塾」という言葉に込めています。
明石の自然について
明石には水辺をキーワードに、今なお多くの自然が残された地域があります。里山、田畑、ため池水路、河川、15.9kmの海岸線、海。それぞれの環境に応じた生態系が形成され、水で繋がる豊かな自然が残っています。そこには絶滅が危ぶまれている貴重な植物や動物など多くの生きものが生育、生息しています。
塾長のご挨拶
塾長 角野 康郎(神戸大学 名誉教授)
明石市では、神戸、大阪への通勤圏として人口が増加し、郊外の里山や田園地帯の宅地開発が進んだ結果、自然環境は大きく変化しました。しかし、まだ多様な動物や植物たちが息づく自然が身近に残っています。このような自然を明石の貴重な財産として守ることが大切だと考え、私たちは「明石自然かんきょう塾」を立ち上げました。
明石の自然について、講師陣による座学と現地での観察会を通じて学び、その保全について熟議します。ひとりでも多くの市民の方に明石の自然環境に関心を持っていただき、その将来をともに考える場となることを目指しています。
★☆★おしらせ★☆☆
2019/7/5 第3期の明石自然かんきょう塾、受講生募集を開始しました
https://akashi-sizen.amebaownd.com/pages/1043096/page_201706041532
2018/6/30 神戸新聞で「第2期明石自然かんきょう塾」の開校式&第一回目の講座についての記事が掲載されました
https://www.47news.jp/2509470.html
2018/6/30 「第2期明石自然かんきょう塾」を開講しました(ウィズあかしで申込み受付:受付は終了いたしました)
2017/7/30 神戸新聞で「明石自然かんきょう塾」の第一回目の講座についての記事が掲載されました
https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/201707/0010417373.shtml
2017/7/13 神戸新聞で「明石自然かんきょう塾」についての記事が掲載されました
https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/201707/0010365502.shtml
2017/7/1 広報明石(7/1号)の情報アラカルトに「明石自然かんきょう塾」についての記事が掲載されました
https://www.city.akashi.lg.jp/shise/koho/kohoakashi/h29/documents/20170701_9.pdf